【COUNTRY】

パスポート紛失 Portugal Tomar ポルトガル トマール 9日目

3月6日金曜日。まさかこんな地獄の一日になるとは思ってもいなかった。

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午前十時に出発。

山道を延々と進む。気温は20度。半袖でも日差しが少し暑いくらい。ポルトガルに来てから雨に一度も降られていない。2月で雨期が終わったんだろう。今がちょうど走りやすい天気。

この後何が起こるかも知らずにバカみたいにバカみたいな写真をとる。

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途中のオリヴァル(Olival)という山中にある小さな町。坂がエグい。

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こじんまりとした町の中で一軒の繁盛するレストランを発見。

OJ6A4505.jpg店員は全く英語が話せない。英語のメニューがないらしく、お客さんに翻訳してもらいバカリャウというタラ(鱈)の塩漬けの干物を注文する。バカリャウはポルトガルではポピュラーな魚でスーパーには山のように積んである。

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パンとオリーブがついて7ユーロ(910円)レストランにしてはリーズナブルだと思う。店員も昼休憩。

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ポルトガルでは電車以外に、バスも自転車を積むことができるという話をシントラの宿で聞いていた。電車には乗ったが、バスには乗ったことが無かったので、この後オウレーンOuremという街から目的地のトマール(10km)までバスに乗ってみようと考えたのが全ての元凶だった。

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午後3時半、オウレーンのバス停からトマール行きバスに乗ろうとすると、トップガンのトムクルーズみたいなグラサンを掛けたイカつい運転手が困った顔をする。バスにも種類があり、小さいバスだと下のトランクに自転車が入らないらしい。特別に後部座席に自転車をむりやり突っ込むという形で乗ることができた。ポルトガルでは大型バス限定で自転車を運べるみたい。一つ物知りになった。進歩進歩。

という慢心が悲劇を起こす。

バスを降り、自転車の荷台に4つのバッグを付けて宿まで向かう。宿の主人にパスポートを見せる時、ある事が発覚する。

あれ、パスポートねーぞ??

パスポートを入れた肩掛けバッグを無意識にバスの中で外してしまっていたのだ。そのまま自転車を組み立てる事に気を取られ、バスの中にパスポートが入ったカバンを置いて出てきたことに気づくも後の祭り。

ダッシュでバス停に戻るも、バスは既に次の場所へ。近くの窓口でバッグが連れ去られた事を伝えると、「多分見つからないだろうね〜」と呑気な返答。しかも今日は金曜日。土日は窓口がやってないらしい。なんたるホワイト企業。

自分がパスポートを入った鞄を無くすなんて思ってもいなかった。宿の主人が幸いにも良い人で、事情を察してパスポートなしで泊めてもらえることになった。パスポートを再発行しようにもリスボンの日本大使館は土日閉館。少なくとも4日はトマールに滞在しなきゃいけない。大変大変。

とりあえず、土日にトマール警察署、月曜日にバス会社と日本大使館へ連絡しよう。

走行距離33.9km

撮影地はこちら

 

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