【COUNTRY】

Ireland アイルランド

ウェールズ地方からフェリーで約4時間、アイルランドの首都ダブリンに着いたのは深夜を回っていた。

Warmshowersホストのパウリエルさん一家。

乗る予定だったフェリーが一本遅れてしまい、結局家に深夜1時に訪れたにも関わらず、温かく出迎えてくれた。

パウリエル一家はポーランド人。北欧でよく食べられる朝食のポリッジは食べやすく、栄養満点。

アイルランドはカトリック教徒が多い国。イギリスとは完全に別の国で、通貨もポンドからユーロへ変わる。が、イミグレーションのようなものは無く、パスポートにスタンプは押されない。

オールドライブラリ。

観光もそこそこに昼からパブへ。

アイルランドの一番の思い出は黒ビール。

自転車で走り、乾いた喉に入れるアイルランドビールは、ポカリスウェットよりもスッと身体に染み渡る。最初に飲んだ時は染み渡りすぎて、何故か笑ってしまった。

アイルランドは黒ビールを飲みに行くだけでも楽しいと思う。

昼食にと作ってくれたサンドウィッチを手に出発。アイルランドを時計回りに進んで行く。

アイルランドの8月は涼しく、雨が多い。降ったり止んだりで雲の流れが速い。雨が降ると木陰に避難。

南東部の港町、ニューロスに住むバズさんと息子。

アイルランド南部の第二の都市コークでは、ホストのコナさんと市内のパブへ。

番号式で自由に店内のBGMをかけることができる。

日本から来たと知ると、バーのお姉さんが「これ、日本人におすすめ」とコーヒーリキュールを奢ってくれる。

2軒目のパブではバイオリン・フルート・ギターの3人組がケルト音楽を奏でていた。

ケルト音楽家たちの面白い所は基本的にノーギャラで、1杯のビールが店から振舞われるだけ。文化に深く根付いていた。

アイルランドの南西部、ディングルヘ。

夏だけど気温は10度以下。ホストのブライアンさん宅ではストーブが活躍していた。

晴れていると思えば急に悪天候になる。夏のアイルランドは自転車旅行にあまり向かない。 自転車旅行をしなくなってから思うが、あれ程風向を気にしていた日々は人生で中々無い。100km走れば、追い風か向かい風かで到着時間は2倍ほど変わる。

エニスタイモンの天候は最悪で、台風が来ているんじゃないかって位風が強い。

こういう時はパブへ。平日でもパブに行けば賑わっていて楽しい。

天候が悪い為、西部エニスタイモンから北東、ベルファストという街へ電車移動。

ベルファストは北アイルランドに位置し、アイルランド島の中にはあるがイギリス領。通貨もポンドに戻る。

ベルファストから北へ約100km、ジャイアンツコーズウェイヘ。

玄武岩の石柱群が独自の地形を形成している。

五角形、六角形の石柱は積み木のよう。

アイルランドではCouchsurfingも使いながら、主に南部を自転車移動していった。

本当は自転車でアイルランド島を一周する予定だったが、8月のアイルランドは聞いていたよりも天候が悪く叶わなかった。

ということでアイルランドの持つ自然を十分堪能出来たかといえば疑問だが、自転車で走った後のパブで飲んだ黒ビールが身体中に染み渡る感覚は、アイルランドでしか味わうことが出来ないものだった。

あの悪天候が、アイルランドのケルト音楽やパブ文化が発展した原因だと思えば納得出来る。

民泊ではポーランド人、リトアニア人、チェコ人のホストにお世話になった。アイルランドは外国人にとっても住みやすい国なのだろう。アイルランドは8月以外に黒ビールを飲みに行くのがオススメ。

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